スポーツイベント観戦レポ
2006-09-29T20:53:00+09:00
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パーソナルトレーナーNOGUCHIが観戦したスポーツイベントをレポートします!
Excite Blog
世界バスケ観戦レポVOL.2
http://athleteweb.exblog.jp/3442042/
2006-09-30T20:48:00+09:00
2006-09-29T20:53:00+09:00
2006-09-29T20:53:00+09:00
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スポーツ大会
もうかれこれ1ヶ月以上前の話ではあるが・・・8月27日に観戦してきた「2006年FIBAバスケットボール世界選手権」の観戦レポート第2弾。
27日の第4試合はファイナルラウンド1回戦(ベスト8決定戦)「ギリシャ vs 中国」ということでヨーロッパチャンピオン対アジアチャンピオンの対決と相成った。
最新のFIBAランキングでは、ギリシャの方が上位ということでギリシャ優位というのが大方の予想であるが、中国も2008年の北京五輪に向けて強化を図っている勢いのあるチームということで、かなりの好ゲームが予想されたが・・・
ゲーム開始前のウォーミングアップ。
ギリシャは淡々とアップをこなしヨーロッパ王者の風格を漂わせる。
一方の中国は、NBAのトッププレーヤーの仲間入りを果たしたヤオ・ミン選手を筆頭にアップからダンクシュートを連発し会場をどよめかせる。
しかもヤオ・ミン選手はとにかく大きい・・・
中国の武器はなんといっても、選手の身長の高さであるといっても過言ではないが、各選手の持つポテンシャルの高さも秘密兵器であると予感させられる・・・それが中国のアップを見た時の率直な感想。
ゲーム序盤は、中国のポテンシャルの高さが爆発し完全なる中国ペース。
しかし、ゲーム巧者らしくギリシャもコツコツを追い上げを図る。
特にギリシャのセンター#14パパドポウロス選手はヤオ・ミン選手のプレッシャーにも負けずコツコツとインサイドで勝負を仕掛ける。
まさに下馬評通り柔と剛を兼ね揃えたセンターである。
彼のようなプレーが後半活きてくると予感させられるが・・・
派手さはないが堅実なギリシャのプレーが功を奏し、いつの間にやら中国のペースを完全に奪い取り、41-36で前半を終了。
そして始まったゲーム後半は、まさにギリシャのショータイム!
ギリシャのチームリーダー#4パパルーカス選手を中心にオールコートプレスディフェンスを仕掛けQ3だけを見れば26-6で中国を圧倒。完全にゲームを支配した。
結果、95-64でギリシャが圧勝。
それにしてもパパルーカス選手を中心としたディフェンスから勝負を仕掛けるギリシャのチームプレイスタイルは日本代表が参考とすべきプレースタイルであり日本代表が目指すべきプレースタイルではないかと感じた。
「ディフェンスから勝負する」それこそが、今後の日本代表の鍵を握る戦い方かもしれない・・・
そう感じさせられたゲームであった。]]>
世界バスケ観戦レポ
http://athleteweb.exblog.jp/3441960/
2006-09-29T20:44:38+09:00
2006-09-29T20:44:38+09:00
2006-09-29T20:44:38+09:00
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スポーツ大会
先日(といっても、もう1ヶ月も経つのだが・・・)待ちに待った「2006年FIBAバスケットボール世界選手権」を観戦した。
私が観戦した日のゲームはファイナルラウンド1回戦=ベスト8決定戦ということで、ここで波に乗れるかどうかが今後の戦いのキーポイントになるであろう重要なゲーム。
私は「フランス vs アンゴラ」戦、ならびに「ギリシャ vs 中国」戦を観戦した。
まずは、当日の第3試合となる「フランス vs アンゴラ」戦。
(ちなみに、当日の第2試合はアメリカが登場しており、本当はそちらのゲームを見たかったのだが・・・)
戦前は、「今大会の台風の目になる」との下馬評の高いアンゴラが自力に勝るフランスにどこまで迫れるかが注目されていたのだが・・・果たして!?
ゲームはアンゴラのスロースターターぶり(?)からか(というよりはフランスの総合力が勝りというべか・・・)、アンゴラのよさが全く出ず、これといった注目ポイントのないロースコアな展開でスタート。
しかし、フランスはしっかりとしたディフェンスと基本に忠実なチームオフェンスをみせる非常によいチーム。徐々にアンゴラを引き離し17-6でQ1を終了。
しかし、アンゴラもエンジンがかかり始めQ2だけをみれば17-18とフランスと互角の戦いをみせ始め・・・ゲームは後半へ!
ゲーム後半に入るとアンゴラのエンジンは最加速。フランスに肉迫し始め、僅差の展開へ。
それと同時に会場内は、アンゴラ応援モード一色。
残り5分の攻防はかなり手に汗握る展開となったが、最終的には自力に勝るフランスが68-62で見事勝利!
それにしても、アンゴラの選手個々の身体能力の高さには目を見張るものがあり、まさに今後のバスケットボール界の「台風の目」になることは間違いないであろう・・・そんな予感をさせるゲームであった。
一方のフランスは、もっと派手なチームかと思いきや意外にもかなり堅実なチームで、ディフェンスをしっかりと行ない、個人のオフェンス能力も高いが基本に忠実なチームオフェンスを行なう玄人受けするチーム。
特にポイントガードを務めるアイメリック・ジャンノ選手の堅実なプレーは光っていたように感じた。
アイメリック・ジャンノ選手の身長は185cm。
これは日本人でも世界レベルで充分に通用することを意味し、アイメリック・ジャンノ選手を起点とするフランスのチームオフェンスは日本代表にとっても参考にすべき点が多かったように感じたのだが・・・
いずれにしてもよい意味で当方の期待を裏切る素晴らしいゲームであった。
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